219.4.23 晴れ
椎茸の素揚げと甘夏がおいしかった。猫は元気でパキラとウンベラータも調子がいい。私の体調は悪い。
2019.4.22 晴れ
8:35
「どうしようかな、これからどうしようかな」こればっかり頭のなかでぐるぐる回る。暇だ。ツイッターばっかり見ていてバカになってる。他人の人間関係見てても面白くない時期だ。みんな同じパーティー。ネット上の物をコンテンツとして消費するとすぐに飽きる。が、バカになってると個人の物語まで踏み込んで行くのが面倒？面倒というか出来なくなってくる。それぞれ、人間はって書いたら人間でくくることになるからダメで、この世に存在するすべて、それぞれの魂はそれぞれ別で今目に見て触ることのできるその器もそれぞれ別で属性なんて役に立たないから本当はずっと自分自身とか自分に見えて実際手の届く範囲の事象を見ていれば十分面白いはずなのに、それぞれの魂がそれぞれの肉体に一つ一つあり、それは全部全く考えも及ばないほど別のものという世界の複雑さに耐えきれずに発狂しそうになるくらい頭が悪くなってるからなにも考えられない、考えないでいないと生活ができない。まともな神経で満員電車に乗って決められた日に決められた時間に気乗りしない仕事に行くにはスイッチをいくつか切らないと無理だ。嫌なことを嫌だとわかったまま他にしょうがないからやっているときの自分に対する不実さに耐える。一番間抜けなことをしている自分を真っ当に見たくない。不快だから。見なくたって不快だけど。早くなんとかしないといけない。不快さに耐えきれなくなってきたってことはそろそろこの不快を終わらせる気になっているので夏にはまた頭が多少は回るようになるだろうか。不本意を我慢するようなことをしていると不本意を我慢する癖がついて結果、常に不本意を我慢し続けて死ぬまでの時間がほとんど不本意を我慢するのに費やされてしまうから後先なんか考えられないで反射で嫌なことをやめる神経と筋肉を鍛えろ。自分が生きている限り、この先も生きていく可能性の不確定が自分を脅してくるんだけどそんなのはどっちにもとれるんだから。
2019.4.18 晴れ
11:36
気持ちがざわざわする。落ち着かない。言葉にならない言葉が頭のなかでうるさい。頭のなかがうるさくて体がうまく動かない。体を取り戻すために頭から言葉を追い出さなければならない。海で泳ぐかどこかで暴れるか酒を飲むかセックスするか。体しか要らないことか頭を麻痺させることをしないと。
13:52
変な骨董屋に行った。古いゴミみたいなものがそこそこの値段で売られている。確かに面白いものでその値段だと言われればそうかという気になる。古いものは時間をかけて古くなっているから今から同じものを作ることはできない。それらがまだ新しく本来の使い方ができる状態ならこの値段にはならない。長い時間をかけてゴミになったことで本来の使命から解放され漂白されあらゆる物語を書き込まれる可能性を獲得した物体になる。そこにあの価格がつけられるんだろう。
13:57
何でもすぐツイッターに書き込んで人の反応を得ようとするのはあさましい！けどすぐ話しかけられる人が欲しい気持ちは悪いことじゃないでしょ！？
14:08
悪いことかもしれない。
14:16
なんか暇、したいことがあるのにそれがなにかわからなくてなにもできない
15:26
帰宅途中の路上で急に気が晴れて前向きな気分になる。気持ち悪い。大体いつも急に頭がざわざわして急にスッキリする。体と頭に翻弄されている。
