日記

日記

2019.3.11 雨のち晴れ

目覚ましよりは前に目覚めた。何時かは分からない。もとが枕の横で私が起きるのを待っている。すみはユニットバスでわーわー鳴いている。6時半の目覚ましで起きる。目と鼻がしんどい。花粉症の薬を飲む。猫たちに朝食を出す。コーヒーを飲む。一通り朝のルーチンをやってベッドに座ってインターネットを見る。雨が激しい。7時半に家を出て燃えるゴミを捨てる。今日の中央線は遅れていなかった。つり革につかまってツイッターを見る。電車の液晶に銀座無印四月四日オープンの宣伝が流れていた。安売りするだろうか。混みそう。ツイッター無印良品週間が週末からスタートするのを知る。明日ボックスシーツを買いに行くつもりだったが金曜まで待つことにした。架空の恋人とデートでもしたいと思う。架空の恋人は架空なので実在しないがそれゆえにどこにでも存在し、すべてを共有することができる。でも、完全に頭の中だけだとつまらないから架空の恋人のツイッターアカウントを作ろうかと思う。もし作ったらどういう運用にしようか。恋人本人のアカウントとしてか、架空の恋人について私が語るアカウントにするか。本人のアカウントは難しそうだな。などと考えているうちに職場に着く。遅延しないと快適だ。タイムカードを余裕で押す。朝の用意をしようとしたら前日の準備がされておらず作業手順を替える。煮物からはじめてサラダをやって刺身をやる。刺身がボソボソになってしまった。仕方がない。職場にいる方が花粉症がましな気がする。オーダーをやったり仕込みをやったりして仕事が終わる。17時にタイムカードを押して職場を出る。花粉症の薬を飲むのを忘れていたがなんとなく行けそうだったのでそのまま帰る。帰りの電車は座れた。ツイッターを見るが重い。SEIYUでヨーグルトとモランボンの大判餃子の皮と牛豚合挽き肉と四枚切りの食パンを買う。マイバッグを忘れたので肉とヨーグルトと餃子の皮をリュックに入れて食パンは手で持って歩く。月がきれいだ。生きている限りにおいて必ず生じるタイプのいかなる責任も引き受けたくない。18時半ごろ帰宅。猫たちに夕食を出す。冷蔵庫に買ったものをしまい服を脱ぐ。ヨーグルトとイチゴとタンカンを夕食とする。パソコンを立ち上げてYouTubeで沖縄民謡メドレーを流す。魂だけでも花粉のない土地に飛ばしたい。寂しくても死なないけど気が変にはなりそうで、実際は変にはならなかったけどそう思ってるだけでもう取り返しがつかないことになってたらいいなと思う。境界を越える手前が一番怖いから知らずに越えてて、すでに越えてしまっていたんだと気がつくなら怖くない。今日、架空の恋人のツイッターアカウントを作ろうとしてて(まだ作ってない)これは自分の中で一線を越える行為である可能性があるなと感じたので上記のようなことを考えた。架空の恋人というのはロングロングケーキ/大島弓子の宇さんのような存在です。ミントティーを飲んでカチャーシーのようなものを踊る。愉快だ。猫たちが不思議そうに見ている。シャワーを浴びる。日記を書く。22時半すぎに眠くなる。

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