2019.4.5 晴れ強風

仕事を辞めることにした。次にどうするかは決めていないが、生活のために最低限働くだろう。夏になる前に中央線のラッシュに乗らずに済む可能性を手に入れた。次の仕事では中央線に乗らずに済ませたい、乗る場合はラッシュを避けたい。本当は働きたくない、しばらくぼんやり暮らしたい。

最近考えてたこと。
暴力はそれを振るう人間にとって何てことなくて多分暴力だという自覚もなく笑顔で花を摘むように行われ忘れられるが、そのように暴力を振るわれた方にとっては何かにつけてその出来事があったことを自覚させられる。生々しい痛みや怒りが日常に紛れて自分でもそんなことはなかったかのように振る舞ったとしてもそれ以前と以後とでは明らかに違うものがありふとしたことで思い出す。ということが、双方向で存在する。きっと、自分も忘れてしまっていることが誰かにとって不可逆な痛みになった。人と関わることは、恐ろしいことだ。