日記

日記

2018.6.3 晴れ

早朝に目が覚める、明るい、多分4:30くらいだと思うが時計を確認せずに眠る。浅い眠りと覚醒の間を行き来しているうちに7:30くらいになる。ぼんやり目を開けて布団に転がっている。体がしんどい。大学の人とパーティー料理を食べる夢を見ていた。空腹。起きる気力が無くてそのまま布団に転がり続ける。目の奥がだるい。ツイッターのタイムラインを寝る直前まで遡る。軽い不快感と脱力があるときにタイムラインを追う癖をやめられたらいい。8:40頃に朝食を食べる。昨日南桜井で買ったパンと焼き菓子とコーヒー。焼き菓子はブランデーがこれでもかというほどに染み込んでおり、朝食に食べるものではなかった。全身から発汗。ぐったりする。上野か北千住か千住大橋に行こうと思って電車賃を検索する。着替える気にならずまた布団に戻る。枕もとの「西瓜糖の日々」の続きを読む。目の奥はまだ痛いが本はすんなりと読める。居間と布団を行き来しながら本を読み続ける。祭りの行列が近づく音がする。太鼓に驚いた猫が布団に潜り込んだり扉の裏の本棚に隠れる。「西瓜糖の日々」を読み終わって「街の人生」の続きを読む。頭が痛くて体がだるい、横になってから起き上がると胸が苦しいので痛み止めを飲んで読書を続ける。出かけなくてもいい。12:05頃いったん読書をやめて棚を作ることを考える。頭痛薬のおかげで頭はすっきりした。そもそも棚が必要なのか。パソコンを立ち上げて日記を書く。しばらくして読書を再開する。昨日買ってきた塩パンを食べる。15:33に読み終わる。出かける気にならず「百年の散歩」の続きを読む。読みつつ居間と寝室をうろうろしたりAmazonでおすすめ商品を見たりする。16:00過ぎ、読書に集中できないのでなんとなく外に出る。あまり体調がいい感じでもないが家にいるのに疲れた。外では祭りをやっていて適当な路地に入ると飾りつけやフリーマーケットや神輿の担ぎ手が休んでいるところが見られた。フリマで50円のそば猪口を買った。通ったことのない道を選んで歩いた。日差しは強いが風が気持ちいい。この時期の外は家よりも居心地がいいのかもしれない。家にいるとコンクリートの箱の中で温め温められた空気に閉塞感があるし生活の場は自分に関係があることしかなくて何かが気になりだすと意識が休まらなくなる。しばらくぶらぶらしてスーパーに寄って何も買わずに近所の八百屋で生姜とナスと春雨を買い、コンビニの横の喫茶店でミックスジュースを飲んだ。17:00過ぎに帰宅。Amazonでキャットフードとタイパンツと本を買う。読書を散漫に再開するが18:00過ぎに空腹を感じて夕食を作る。青梗菜と椎茸とタマネギと卵と春雨をニンニクと生姜と冷蔵庫に取り残されていたラーメンの塩スープで味付けして片栗粉でとろみをつけたものをご飯の上にかけて食べる。あっさりしていていい。どんぶりは洗うのも楽だし。賞味期限が切れたあさりの佃煮も食べる。アイスティーを作って昨日買ったマドレーヌを食べる。少し休んで風呂に入る。20:00過ぎに歯を磨いてパソコンを持って布団に寝転んで日記の続きを書く。日記の続きを書くときに記入画面が小さくなるのがやりにくくて嫌だ。一日の後半のことを思い出しながらあんまり何も覚えていないなと思う。倦怠感の抜けない一日だ。明日仕事に行くのが面倒だ。明日どころかしばらく何もせずに誰にも会わずに予定のない日々を過ごしたい。疲れている。貯金が目標金額に達したらしばらく仕事をやめて山か島に隠遁したい。と、考えると少し元気になった。終わりを設定して今のめんどくささを乗り越える。これも繰り返しなんだけど幅がでかいので今のところそれを意識せずに済んでいる。早く寝ようと思う。21:02。