日記

日記

2016.9.2 曇り晴れ

目がさめると5時半の目覚ましが鳴る2分前だった。外は薄暗い。日が短くなってきている。うつ伏せに寝ていると猫が背中に乗ってきた。目覚ましを止めてしばらく寝転んだままぼーっとする。本当に二度寝するとまずいので起き上がって猫に朝食を用意する。顔を洗って服を着る。コーヒーを沸かして砂糖とクリープを入れて飲む。6時に出勤。寒い曇り空のもとで見る朝顔

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6時過ぎに到着。眠い。体が重い。テキパキした動きが出来なくなっている。9時半過ぎに終了。10時前に帰宅。コーヒーを飲む。朝食べなかったのに空腹感がない。洗い物をする。インターネットを見てぼーっとする。11時ごろ朝兼昼食を作る。作り置きのトマトスープにマカロニを和えたもの。

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パスタ類を突き詰めると塩と油とニンニクだけで食べるとかいうのにたどり着きそう。早くスパゲッティーを買いに行きたい。コーヒーを飲んで日記を書く。猫たちは昼寝をしている。真造圭伍の漫画を読んでから猫のことを考えてる。猫は私が死んでも私のことを思い出してくれるだろうか。絶対猫より先には死ぬつもりないけど。思い出して欲しい。

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郵便箱の取り付け位置を変える。現在の取り付け位置から外すために釘を抜くとき、窓枠の木が割れてしまったが構造上問題なさそうなので放置。昼寝をする。寝たり起きたりしながら15時過ぎまで布団にいた。服を着て弁当を詰める。15時半前に出勤。いつも私に食べ物をくれていた人が社長と喧嘩して辞めてしまったらしい。仕事の途中でわらじの師匠から電話があった。今日藁を持ってきてくれるらしい。早めに帰ろうと思う。21時過ぎに帰宅。師匠に連絡すると電話が来て遅くなりそうなのでまた別の日に藁を持ってくるとのことだった。

 

自然は暴力で、もっとも防ぎようがない自然からの暴力は自らの身体による意思や希望などの思考とは無関係な反応みたいなものだと思う。精神的なダメージとは裏腹に健康な体。失恋しても死なないのとか、赤瀬川原平がどこかで書いていた夜尿症が治らなかった話とか。身体が思考に引きずられてしまうこともあるだろうけれど身体の存在がなければ思考も存在できないので、やっぱり身体を思うままにすることはできない。それをするとどちらも自滅してしまう。思考に身体を従わせるのと身体に思考を従わせるののバランスをとりながら生活していく。思考にばかり寄り添うと体が壊れるし体にばかり寄り添っても社会性が低くなりすぎる気がする。しかし、そうやってバランスを取ろうとする努力を無視して身体は思いもよらない暴れ方をする。それは個人的な災害で防ぎようもなく、自分はいつも翻弄されるだけだ。他の人も身体に翻弄されているんだろうか。男性よりも女性の方が身体に翻弄される自覚を持ちやすい気がするけれどどうなんだろう。今度友人たちに聞いてみたいと思う。

 

23時過ぎには寝た。