日記

日記

2016.8.9 晴れ

朝の涼しさの中に真昼の暑さの予感を感じるようになった。今日も仕事。この涼しい時間をぼんやりと楽しみたいのに仕事に行かなければならないのはつまらないことだ。ただ、仕事のために外に出なければならないので庭の朝顔が咲いているのを見ることができるのはとてもいい。今日も朝顔はきれいだった。薄い青色の花を初めて見た。

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 朝の食欲がないがまた低血糖になるのも嫌なのでコーヒーに砂糖とクリームを入れて飲んで仕事に行く。9:00過ぎごろになると空腹を感じるが体調は悪くならない。家に帰ってすぐに焼き飯を作って食べる。麻婆茄子の残りとピーマンと卵の焼き飯。味がちょっと薄かった。

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暑くて氷水ばっかり飲んでしまうので塩味を濃いめにしておいたほうがいい気がする。部屋に掃除機をかける。猫にボールを投げてやって遊ぶがわりとすぐにばててその辺に寝転んでしまった。

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何もする気にならない。とりあえず水を飲んで寝転ぶ。眠いわけじゃないけど動くと暑くてどうしようもない。扇風機にあたりながら本を読む。自分の体温で床が温まってあつい。体の表面が湿っているので風が当たる部分だけ少し涼しい。暑くてインターネットも本も読めないが眠たくもなく、ほぼ思考停止状態でぐったりしている状態が続く。セミが鳴いている。隣の家に人が来ている。弁当のおかず作らないと…猫のトイレ掃除…あつい…。いつの間にか少しだけ眠ていた。起きるとだるさがマシになっていて弁当のおかずも作れたし猫のトイレ掃除もできた。仕事に行くための用意をしながら本当に仕事に行きたくない。こうも暑いと予定の一つや二つすっぽかしてもいいだろうという気になる。休むかといえば休まずに仕事に行くわけだけど。ここしばらくは滞在客を持っているので今日も同じ人に接客をする。新しく入ってきた派遣の人に仕事を教えながらの客対応は苦手だ。一組は明日の朝で帰るが、もう一組は明後日までいる予定。私は明日の昼から休みになるので四日目のメニューが見れないのが残念だがとにかく休みたい。仕事を終えて小さい方の風呂に入ると湯船が熱湯になっていた。入れるまで温度調整をする。誰かが源泉のバルブを解放したまま放置したらしい。家に帰る途中に見た月がきれいだった。今日は昨日よりも星が見えないし蒸し暑い気がする。玄関の鍵を開けるとガラス越しに猫が出迎えているのが見える。少しだけ引き戸を開けて左足を差し込む。油断すると猫が脱走してしまう。iphoneのライトを向けて猫を室内に追いやる。一番若い猫はそれでも足元でチョロチョロするので左足で行動を阻止しながら隙間から玄関に入り、後手に扉を閉める。猫たちは夕食を待っている。小さい皿にドライフードを入れて顔の前に置いてやる。七歳の猫は若い二匹から少し離れたところにいるのでそこまで皿を持っていく。私も少し空腹なのでコーヒーに砂糖とクリームを入れて飲む。もらってきた鮎をほぐして梅干しと炊飯器に入れる。明日の弁当はおむすびにする。もうやることもないので布団に寝転ぶ。電気も全部消して扇風機にあたりながら日記を書く。猫が一瞬布団に上がってきたが暑かったのか畳の上に寝直していた。布団の位置を変えたら街灯が眩しくて眠れないのでカーテンを閉める。猫がまた布団に乗っているのに気がつかず蹴ってしまった。特に見るものもないのに眠る努力が嫌でiphoneを何度も見てしまう。こんなことを繰り返しても仕方ないな、というくらいまで繰り返して寝た。