日記

日記

2016.7.24

5:48眼が覚める。外が明るすぎて寝過ごしたかと思うがまだ目覚ましも鳴っていない。涼しい。寒いくらいだ。猫が二匹布団で寝ていた。一匹は左脇、もう一匹は足の間。私はなぜか敷布団から頭と肩をはみ出させて斜めになって眠っていたようだ。布団が胸まではだけていたので肩までかぶり直す。目覚ましが鳴るまで少し眠る。6:00目覚ましが鳴る。止めて少しウトウトするがすぐ起きて顔を洗って着替えておむすびを作る。6:15出勤6:30ごろ到着。朝食、一組四名パン7:30、一組二名和食8:00。どちらもコーヒーあり。食事が終わりチェックアウトを待っていると社長に呼ばれる。何事かと思ったが受け持ったお客さんがお礼を言いたいとのことだった。チップをもらった。外国の人からチップをもらうのは珍しい。ありがたい。10:14終了。10:30頃帰宅。少しツイッターを見る。別宅から借りていた本を返しに行く。別宅には相変わらずネズミが出ているようだったが他は変わりなかった。本を返して二冊本を借りた。12:00になったのでパン屋にパンを買いに行く。パン屋に行くのは久しぶりだった。少し人員の異動があったようだ。次に来れるのはいつになるかわからないのでパンをたくさん買う。

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少ししゃべって帰る。13:00ごろ帰宅。早速パンを温めなおす。冷やしておいたホワイトベルクを取り出して昼食。やはり美味しい。このパン屋が近所にあってよかったと思う。

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腹がふくれたのとアルコールで眠くなり布団に横になる。すぐには眠らずにインターネットしたり友人から借りた本を読んだりする。しばらくすると文字を追えない程度に眠くなる。その辺でくつろいでいた猫を呼び寄せて撫でて一緒に寝る。18:00くらいまで寝てた。部屋の中が少し暗くなって落ち着く。猫はまだ私の横で寝ていた。なぜか妙に寂しい気分。寝起きで寂しい時は大体とても良い夢を見て起きた時で夢と現実とのギャップが辛いのだが、今回は夢を見ていた形跡はない。ただ、寂しい。寝転んだままタイムラインを遡る。誰かに話しかけてみようかと思うが、数時間前のタイムラインに声をかけるのは手遅れで私が寝ている間にいろんなことがあったのだなと思うだけにした。ツイッターのコミュニケーションは同時刻にタイムラインにいることが重要で、そういうところは生の会話に似ているけど文字情報が残っているので流れてしまった会話を見ることもできるし時間差でコメントもできるところが面白いけど未練がましいような、自分のいないタイムラインにいた人たちに取り残されたような気分にもなる。

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電気をつけたら外の暗さが増した気がする。すっかり夜だ。こういう時、そばに人がいれば共感を求めるだろうと考えているということは今まさにそばにいる誰かに共感を求めたい思っているのだ。誰もいない家はつまらない。「電気をつけたら夜になったね」というセリフを思い出す。高野文子の黄色い本に出てきたのだったと思う。「そうだね」本と架空のやり取りをする。本はいつでもどこにいても呼び出したい時に呼び出せるからたくさん読んでおくといい。本は人の代わりにはならないがどうしようもない気持ちをマシにしてくれる。人間が必要な瞬間のために人間が必要でない時間も人間と過ごす人生と人間が必要な瞬間をやり過ごしながら一人でいることを優先する人生のどちらがマシなのだろうかと思うが、この考えはとても極端で馬鹿馬鹿しい。

 

20:29空腹、夕食どうするか悩む。朝ごはんのつもりで作った梅とごまのおむすびと冷凍の鮎と卵で焼き飯、空芯菜とニンニクを塩と酢で炒めたものを作る。

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酢はもっと控えめにするか鶏ガラスープの素を足せばよかった。鮎は風味があってよかった。食後にしそジュースを飲む。色が綺麗なのでマグカップで飲むのがもったいない。そのうち大きめのグラスを買おうと思う。猫を撫でながら日記を書いたりインターネット見たり友人に借りた本を読んだりしてる間に今日が終わっていた。